藤重佳久が引退して活水高校に?名言や年齢、退職などについてチェック!
今回は精華女子高等学校吹奏楽部として有名な藤重佳久(ふじしげよしひさ)さんの名言や年齢などについてチェックします!
あと、藤重佳久さんが引退/退職して活水高校に移った経緯などについても紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください!
藤重佳久が引退して活水高校に?
藤重佳久さんは精華女子高等学校の吹奏楽部として有名ですが、実は2015年3月に定年で引退しているんですよね!
素晴らしい監督だったので、かなり惜しまれながらの引退でしたが、定年なのでこればっかりはどうしようもなかったみたいです。おそらく、いろいろと精華に残る方法はあったのでしょうが、引退することを選んだみたいです。
そして、精華を引退した2015年の4月から長崎県の活水女子大学音楽学部に特任教授として着任して、「活水中学校・高等学校の吹奏楽部」の監督になりました!
やはり、藤重佳久さんは音楽抜きでは生きていけないのでしょうか…www
しかも、驚きなのが、監督に就任してからわずか7ヶ月で活水吹奏楽部を九州の代表校に育て上げ、全国大会に導いています。
びっくりなのが、この学校の吹奏楽部は藤重佳久さんがくるまで、全国大会はおろか、九州大会にも出場したことがないような超無名高校だったらしいですよ。
藤重佳久さん恐るべし…生徒や環境、学校が変わっても敏腕ぶりを発揮しているようです。
そんなドラマのような偉業ぶりが評価されて「きばれ!長崎ブラバンガールズ: 藤重先生と活水吹部7か月の奇跡」という本を出版されています。
面白そうな本ですね。興味のある方は下にリンクを貼っているのでチェックしてみてください↓
Amazon :「きばれ!長崎ブラバンガールズ: 藤重先生と活水吹部7か月の奇跡」より引用
藤重佳久の名言をご紹介!
では、次に藤重佳久さんの名言を紹介していきたいと思います〜。個人的に名言だな!と思うのを集めてみましたので、ぜひご覧ください!
「好きだから疲れない。指導者も楽しまないと、生徒も楽しくできないでしょ」
「演奏が得意な子だけでなく、文章が得意な子や盛り上げ役の子がいる。みんな吹奏楽部に必要な人材。ここで育った人間が、何かを成し遂げてくれたら幸せ」
「指示を待たず、自分で考えることが大事」
「自分の居場所があるのが大事。みんなの為にやっているということが自分の自信にもつながる。」
「音痴の人は居ない。耳(音程)のトレーニングができていないだけ」
「正しい音程で歌うことができれば楽器でも美しいハーモニーを演奏できる。」
「チャンス教育」とは、どんな人でもその人なりの成功体験を味わうことができるように、チャンス(機会)を与える教育方法のことです。「成功体験」を味わうことで、人は情熱を持って物事に取り組むことができるようになります。「この役はあなたしかいない」「この役はあなたに向いていると思うけど、とても大変だよ。それでもいいならやってみる?」といったように、どの生徒に対してもチャンスを与えています。」
「面白いと思ったことは、すぐに取り入れるようにしています。」
年齢は?いつ退職するの?
藤重佳久さんの年齢は現在61歳か62歳です。教師の定年は基本的に60歳〜65歳なので、精華女子高等学校は退職しましたが、長崎県の活水女子大学音楽学部特任教授になっているので、今後はどうするのでしょうか?
大学教授の定年を調べてみると、基本的には65歳が定年だとのこと。しかし、大学によっては63歳や67歳というところもあって、はっきりと決まっていないそうです。
長いところでは70歳ぐらいまで教授として働くことができるそうですよ!ということは、藤重佳久さんが退職するのは70歳なのか…?
一体どこまで藤重佳久さんは吹奏楽部の監督を続けるのでしょうか?見た感じ、まだまだ元気そうなので、もしかしたら本当に70歳ぐらいまで続けるかもしれないですね〜。
まとめ
素晴らしい成績を残していても、今でもなお、前進し続ける藤重佳久さん。すごくかっこいいですが、どうか体調にだけは気をつけて無理をしないでもらいたいです。
体に気をつけながら頑張れ藤重佳久さん!!!