ニコライバーグマンの経歴や歴代作品とは!wikiや年収もチェック!
「第六回 下鴨文化茶論」より引用
ニコライバーグマンのwikiプロフィール
名前 | nicolai bergmann(ニコライ バーグマン) |
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出身 | デンマークコペンハーゲン |
生年月日 | 1976年生まれ |
年齢 | 42歳 |
主な経歴 | 2000年Nicolai Bergmann Flowers & Design(ニコライ バーグマンフラワーズ&デザイン)設立 「FUTURE BLOOM」創刊 セレクトショップ「Nicolai Bergmann Sumu」設立 |
ニコライバーグマンの経歴
ニコライバーグマンさんは北欧の国デンマークのコペンハーゲンで生まれました。父親が園芸植物の卸業者であったため、幼い頃から花と触れ合うことが多かったそうです。コペンハーゲンで花の勉強をしていましたが、卒業旅行で訪日した時に「日本では結婚式やお祝いの席でプロに花のアレンジを頼む」ということに衝撃を受けたそう。実は、コペンハーゲンではプロのフラワーアレンジメントがいなくて、結婚式やお祝いの席では自分たちで花をアレンジしていたそうです。
日本でプロのフラワーアレンジメントが活躍する姿を見たニコライバーグマンさんは「プロとしての経験を積みたい」と思って日本にやってきたそうです。日本の花屋さんなどで下積み時代を過ごしてヨーロッパとは対照的な花の色使いや、日本独特の枝ものを使った空間作りなどを学んだニコライバーグマンさんは、2000年の24歳の時に「Nicolai Bergmann Flowers & Design(ニコライ バーグマンフラワーズ&デザイン)」を設立して独立。
ニコライバーグマンさんを一躍有名にしたのが「フラワーボックス」です。普通、花をプレゼントするといえば花束を想像しますよね。しかし、ニコライバーグマンさんはこれを根底から覆す「フラワーボックス」というものを考案します。
フラワーボックスとはこういうものです↓↓↓↓
「まるで小さなお花畑。『ニコライ・バーグマン』のフラワーボックスを知っていますか?」より引用
「男性にも人気のフラワーショップ「ニコライ バーグマン」が岩田屋にオープン!」より引用
このフラワーボックスというものは箱の四角の直線と、花の自然な曲線のコントラストが美しいというアイディアから生まれたものらしいです。今では大人気になってニコライバーグマンさんの代名詞とも呼べるフラワーボックスですが、道のりは簡単なものではありませんでした。
ニコライバーグマンさんは、カラフルな花とのコントラストがより鮮明に見えるというこだわりから使用する箱を黒色に決めました。しかし、日本で黒色はお葬式などのイメージがあることから周りからの反対意見が多数。
しかし、ニコライバーグマンさんはそんな反対意見にも負けず、黒の箱にこだわり続け信念を貫きとおします。その結果、フラワーボックスは大人気になりました。女性だけではなく、男性にも人気があるフラワーボックス。花束はもらった後、持ち帰るのに気を使ったりや、家に帰って花瓶に移さないといけないですよね。
しかし、フラワーボックスではそのような木を使う必要がないので、男性が女性へのプレゼントとして選ぶことが多いようです。四角い箱だけではなく、丸い箱だったり、ハート型の箱など、豊富なデザインがあることもフラワーボックスが人気になった理由の一つです。
このフラワーボックスは東京、大阪、福岡、京都などに展開している店舗や岩田屋本店、オンラインストアなどで購入することができます。興味がある方は是非チェックしてみてください。オンラインストアはこちらから
また、ニコライバーグマンさんは様々なイベントやホテルなどでフラワーアレンジメントを担当し、フラワーアーティスとして活躍しています。
これまでに
2014年10月に福岡・太宰府天満宮にて開催された「1100年の伝統と革新的なフラワーアートの融合 ニコライ・バーグマン 『伝統開花』 」
「シャングリ・ラ ホテル 東京」全館のフラワープロデュースを担当
資生堂の「Marunouchi Bright Christmas 2017」の「Blooming Gift Tree」フラワープロデュースを担当
ホテルオークラ福岡ロビーのフラワープロデュースを担当
などの経歴があり、今では日本を超えて中国でフラワーアレンジメントを担当するなど活躍の幅を広げています。
また、フラワーアレンジメントのみではなく、ファッションやデザインの分野で世界有数の企業と共同デザインプロジェクトを手がけたり、アレンジメント教室を開いたりもしています。
日本から遠い国であるデンマークからやってきて大成功を果たしたニコライバーグマンさん。インタビューで成功した秘訣について聞かれた際にはこのように答えています。
「いまのトーンになったのは、だいたい4~5年くらい前からだと思う。色合いのトーン、コントラスト、コンビネーション、葉や枝、グリーンの使い方……。何がポイントなのか一言で言うのは難しいけど、結局は自分が花を好きだから、人も集まってくるのかな。スタッフに任せたら2~3時間かかる仕入れも、自分でやると20分で済む。悩まないで自然に、考えずにできるんです」
「clippin jam」より引用
ニコライバーグマンさんは花が大好きなんですね〜〜〜「好きこそものの上達なり」とはまさにこのことですね!!
ニコライバーグマンの歴代作品をご紹介!
では、そんな日本で大人気のフラワーアーティスであるニコライバーグマンさんのこれまでの作品をご紹介していきたいと思います!
資生堂の「Marunouchi Bright Christmas 2017」での作品
「表情にあわせてツリーの色が変化する体験型クリスマスツリーがいよいよ点灯!」より引用
ホテルオークラ福岡での作品
「【ホテルオークラ福岡】ナチュラル素材を活かしたディスプレイで温もりあるクリスマスを」より引用
「太宰府天満宮」「宝満宮竈門神社」「志賀海神社」での作品
「ニコライ・バーグマンの展覧会「新花」福岡・太宰府天満宮で – “北欧×日本”のフラワーデザイン」より引用
「太宰府天満宮」「宝満宮竈門神社」「志賀海神社」での作品
「ニコライ・バーグマンの展覧会「新花」福岡・太宰府天満宮で – “北欧×日本”のフラワーデザイン」より引用
「太宰府天満宮」「宝満宮竈門神社」「志賀海神社」での作品
「ニコライ・バーグマンの展覧会「新花」福岡・太宰府天満宮で – “北欧×日本”のフラワーデザイン」より引用
ニコライバーグマンの年収とは?
ニコライバーグマンさんの年収を調べてみましたが、見つかりませんでしたね〜〜〜、、、
なので、ちょっと予測してみたいと思います。まずは、ニコライバーグマンさんが設立し社長を務める「Nicolai Bergmann Flowers & Design」の売上を見てみましたが、出てこない、、、従業員数は200人ほどいるそうです。
採用情報には月給が約20万とあります。これは使える情報ですね〜〜〜また、フラワーアレンジメントの平均年収は300万円程度だという情報もゲットしました。
しかし、ニコライバーグマンさんは社長であり、全国に展開している店舗を持っています。また、売れっ子のフラワーアレンジメントですので、様々な有名企業と提携したり、多くの有名イベントにデザインを担当しています。なので、年収が300万円以下というのはありえないですね。
おそらく、年収1000万円は確実に超えているでしょう。あくまで予測なのでご参考までに。