岡部将和の経歴やwikiを紹介!原口を倒すほどのドリブルデザイナーのドリブル力とは?兄はペペ岡部?
「ドリブルデザイナー岡部将和」より引用
皆さんはドリブルデザイナーという職業があることをご存知ですか?実は、このドリブルデザイナーという職業は最近できたもので、元フットサル選手である岡部将和さんが生み出した職なんです。
岡部さんは「ジャンクスポーツ」や「フットブレイン」などに出演し、自身のドリブル理論を広めるために精力的に活動されています。
このドリブルデザイナーである岡部さんが気になったので、wikiプロフィールや経歴、出身高校・大学などをチェックしてみましたのでご覧ください!
岡部将和のwikiプロフィール
名前 | 岡部将和(おかべ まさかず) |
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出身 | 神奈川県横浜市 |
生年月日 | 1983年8月1日 |
年齢 | 33歳 |
学歴 | 神奈川県立荏田高校 桐蔭横浜大学 |
主な経歴 | ドリブルデザイナー 神奈川県選抜(小学生時) 神奈川県選抜(大学生時) 全日本フットサル選手権2008年度 全国優勝「バルドラール浦安」 全日本フットサル選手権2010 全国準優勝「湘南ベルマーレ」 2010年10月 Make Smile Project(フットサル普及活動)設立 |
岡部将和の経歴や学歴とは?
岡部さんは神奈川県横浜市で生まれて、現在33歳です。幼い頃からサーカーを始めて、小学生の時には神奈川県代表に選ばれるなどして活躍していました。その活躍ぶりが認められ、中学生の時には「横浜Fマリノス ジュニアユース」に所属します。
しかし、監督と喧嘩して退団してしまったそうですwww
その後は、「神奈川県立荏田高校」に進学し、大学はサッカー強豪校である「桐蔭横浜大学」に入学しました。大学の時はキャプテンを務めたり神奈川県選抜に選ばれるなどして活躍しています。
大学卒業後にはフットサルを始め「PREDATOR URAYASU FC SEGUNDO」に入団。フットサル選手として活動を始めます。この時は千葉県大会で優勝するなどして活躍したそうです。
そして、「PREDATOR URAYASU FC SEGUNDO」を退団し、日本のフットサルリーグであるFリーグの「バルドラール浦安」に入団。2008年の全日本フットサル選手権で見事優勝し、日本一に輝きました。このチームを退団した後は、スペインのフットサルチームである「Laguna Playas de Salou」に入団したり、「湘南ベルマーレ」で2回目の日本一になるなどして活躍しています〜。
フットサルを引退後にSNSなどにドリブル動画を投稿すると、かなりの反響があったらしく、自分の新しい可能性に気づいちゃいます。そして、それまではなかった職業である「ドリブルデザイナー」というものを始めます。
「ドリブルデザイナー」とは岡部さんが発見した「カモシカ理論」などを使って日本代表選手や子供たちにドリブルを教えるという職業。2018年現在は日本のみならず、世界でドリブルテクニック教室を開くなどして世界中の人にドリブルを教えています。
ちなみに「カモシカ理論」とはこいったものらしいです。
「ドリブルでどこにいくか」「DFが分かっていても絶対抜ける位置までボールを持っていく事」をドリブルのゴールと考え、その絶対にDFを抜ける位置から1対1の間合いに入った瞬間までを逆算し『1対1の間合いに入った瞬間』=『判断を間違わなければ99%抜ける位置』としたドリブル理論
「Make Smile Project 」より引用
んーーなるほど。もっと具体的に言うとDFの重心や軸足などを見ながら「どっちに行くのが最善か」などを教えてくれるみたいです。岡部さんはご自身の夢についてこう語っています。「自分のドリブルの理論を全世界に伝えたい」
ほーー。世界で活躍されることが夢なんですねーー!目標がでかいです。しかも、すでに世界で活動をしているらしく、ロナウッジーニョ選手や、ジーコ、ネイマール選手、マテラッツィー選手などと対決したりコラボしています。その動画がこちら↓↓↓↓
また、日本代表選手である本田圭佑、小野伸二、原口元気、などともコラボしているみたいですよ!そして、2010年には「Make Smile Project」というドリブル教室やフットサル教室を行う団体を設立し会長を務めています。2014年にはNPO法人化していみたいです。
あと、岡部さんのドリブル理論をもうちょっと詳しく解説してみたいと思います。岡部さん曰く、ドリブルで相手を抜くために大切なのが「間合い」「体重移動」「誘い」の3つ。
まず、「間合い」について。ドリブルをする時は相手の足が絶対に届かない距離の間合いを取ることが大切なんだとか。その間合いを保ちながらドリブルでズレを作ると抜けるそうです。あと、この間合いを感覚で取ることより、相手の人が思いっきり足を伸ばした時の距離をメジャーで測ることが大切なんだとか。
メジャーで相手の間合いを測ることで「なんとなくの感覚」ではなく。「絶対にボールに足が届かない間合い」を取ることが可能になるからだそうです。ちなみに、岡部さんはフットサルの試合などで思ったよりリーチが長くボールを突いてきた選手がいたら、試合が終わったあとに「すいません。足のリーチをメジャーで測っていいですか?」とお願いするらしいですよww
「これくらいだろうな」と感覚でやるんじゃなく、しっかりと数字で頭に叩き込むことでどんなリーチの選手と戦っても瞬時に対応できるようになるとおっしゃっています。
次に「体重移動」について。普通の選手は相手の体重が右に寄っていたら左にドリブル、左に寄っていたら右にドリブルすると思います。しかし、岡部さんの理論では「左右」だけではなく、「縦後左右」と全方向に相手の体重を移動させることが大事だといっています。そうすることで、ドリブルの幅が広がり相手を簡単に抜けるようになるということです。
最後は「誘い」について。岡部さんの理論では2つのドリブルがあるそうです。それが相手の動きを予測して行う「リアクションドリブル」と、自分が主導権を持って行う「アクションドリブル」です。この二つのうち、最初の「リアクションドリブル」が日本代表の選手を含め、多くの日本人がやってしまうドリブルで、海外のスーパースターのほとんどは「アクションドリブル」をやっているそうです。
そして、これが海外のスーパースターと日本人の力の差だとも言っています。ドリブルで相手を抜くためには相手が動いてから動くのではなく、「自らが先に動いて相手を動かす」ことが大事。つまり、相手を誘って揺さぶるようにドリブルしないと抜くことができないと言っています。先手を取り続けるイメージですね。
以上が岡部さんが提唱するドリブル理論で重要な「間合い」「体重移動」「誘い」です。ご理解いただけましたでしょうか?ww
もし、わかりにくかったって方は下の動画を御覧ください。全てを岡部さんが語ってくれていますのでw
岡部将和が日本代表原口をドリブルで抜きまくる?
日本代表である原口選手には、自身のドリブル理論を教える個人レッスンを行っています。その動画がyoutubeにアップされているのですが、原口選手を抜きまくる、抜きまくるwww
相当なドリブルテクニックを持っていますね。さすがはドリブルデザイナーと名乗るだけはあります。その動画がこちら↓↓↓↓
岡部将和の兄はお笑い芸人のペペ岡部?
岡部さんのお兄さんはお笑い芸人の「ペペ岡部」という方みたいです。コンビ名は「かたつむり」でトリオ漫才をやられています。お兄さんもサッカーが上手いようで、同じ大学の「桐蔭横浜大学」でプレーしていたようですね。
ちなみに、youtubeには兄弟対決の動画がアップされていましたので、貼っておきますねww