廣中瑠梨香の出身中学や記録とは？身長体重などのwikiプロフも紹介！

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2018年01月30日

スポーツ

先日行われた「全国女子駅伝」で11人をゴボウ抜きにし、元オリンピック選手が持っていた区間新記録を更新するという驚異的な走りを見せ話題になっている廣中瑠梨香選手。

今回はそんな廣中選手の出身中学やwiki風プロフ、これまでの記録や進路などについてチェックしていきたいと思います！

1:廣中瑠梨香のwiki風プロフィール
2:廣中瑠梨香の出身中学校はどこ？
3:廣中瑠梨香のこれまでの記録は？
4:廣中瑠梨香の身長や体重はどれくらい？
5:廣中瑠梨香の進学先は？

廣中瑠梨香のwiki風プロフィール

名前	廣中瑠梨香(ひろなかりりか)
ニックネーム	和製ラドクリフ
出身	長崎県長崎市
生年月日	2000年11月24日
年齢	17歳
学歴	大村市立桜が原中学校長崎市立長崎商業高等学校(現在高校2年生)
主な経歴	2016年岡山インターハイ3000ｍ 5位 2017年山形インターハイ陸上女子1500m 4位皇后盃第36回全国女子駅伝 4区区間賞

廣中瑠梨香の出身中学校はどこ？

廣中選手は長崎県出身で出身中学校は「大村市立桜が原中学校」です。最近での活躍は目覚ましいものがあり、2018年1月14日に行われた「皇后盃第36回全国女子駅伝」に長崎県代表の第4区走者として出場。

そして、この大会に出場した廣中選手は驚異の走りを見せます。それが「１２位からの11人抜き」です！！

なんと、タスキを12位で受け取った廣中選手は11人を抜いて首位に立ったのです！11人抜きって…どんだけ凄いんだって感じですよねw

この驚異の走りにtwitterなどでも大騒ぎに。「えげつない廣中の走りに震える。マラソンで世界を相手に戦える選手に成長しそう。」などのツイートが多く見られました。

大学生とか相手に、長崎の高1の廣中さん快走だね。
腕振りが力強いから、ストライドに推進力がある感じがする。
独走よりも梨追い上げるほうが向いてる気がするなぁ。
さすが、日本のラドクリフ#全国女子駅伝 #廣中璃梨佳 pic.twitter.com/RQh14B57xq

— でんと@なるみるゆななおーちゃん (@abox1975) 2017年1月15日

長崎4区の廣中選手、
走りは怪物だけど
喋りはいかにも長崎女子で
ファンになりましたよ。
長崎商業でしょ。#全国女子駅伝 pic.twitter.com/vC0v4lcOw2

— リモコン (@UmkiOrg7LzhP77N) 2018年1月14日

今年の主役は長崎だったね。
廣中さんの走りは凄かった！(^^)
#全国女子駅伝

— 山口ミモラノフ@2/11あなたに会いに行くin神戸 (@yamaguchiMemora) 2018年1月14日

長崎の廣中選手が早っ‼️😳‼️
まだ高校生‼️
確実に将来の日本女子マラソンのエースだな。凄い選手が現れた‼️🤗‼️#全国女子駅伝 #長崎廣中選手

— Harrisong♩ (@taira_hyakkei) 2018年1月14日

このような廣中選手の活躍もむなしく、チームは3位まで順位を落としそのままゴール。しかし、チームの目標は3位だったらしく、インタビューで感想を聞かれた廣中選手はこう答えています。

チームの目標であった３位を達成し、広中は「すごくうれしいです。去年は最初に突っ込んで（速いペースで入って）伸びなかった。今回は後半に重点を置いて走りました」。大きく、力強い走りでつかんだ区間新記録も「狙っていたのですごくうれしいです。去年は先頭と１０秒ぐらいだったけれど、（２８秒差だった）今回も自分を信じて先頭に立つつもりでした」と笑顔で振り返った。

「長崎３位、スーパーＪＫ広中璃梨佳が７人抜き区間新」より引用

このように喜びのコメントを出しています。また、廣中選手のタイムは「12分47秒」だったのですが、廣中選手が走った第4区の区間記録保持者は2012年ロンドン五輪女子マラソン代表の木崎良子で、１４年にマークした「12分40秒」なんです。

つまり、元オリンピック選手の区間記録を8秒も上回り区間新記録を樹立したんです！もうすごすぎます！このような結果を受けて、世間では「世界で戦える選手になりそう」「2020年の新星」などとこれからの活躍を期待する声が上がっています。

ちなみに、去年の全国女子駅伝にも長崎代表の第4区として出場しており、その時も良い走りをして区間賞を獲得しています。

また、廣中選手の走りは「しきりに頭を揺らす」という走りで、陸上の監督なら「頭を揺らすな！軸を保て！」と言いたくなるような走りなんだとか。しかし、その走り方にとてもよく似ているが女子マラソン世界記録保持者のポーラ・ラドクリフなんです。この人も頭をしきりに振りながら走っています。

そんなラドクリフの走りに似ている今回の彼女の驚異的な走りをみた解説の金さんという方が「和製ラドクリフ」と思わず叫んでしまいました。このことから、廣中選手には現在「和製ラドクリフ」というあだ名が付いています。

でも、ラドクリフの走りと廣中選手の走りをみてください。本当に似ているんですよw

廣中選手の走り(画面の後ろの方からグイグイ追い上げてくる青い帽子の人が廣中選手です)

世界記録保持者ポーラ・ラドクリフの走り

どうですか？めちゃくちゃ似ていますよねw

日本ではあまりやらないほうが良いと言われている「頭のブレ」ですが、世界記録をとった人がやっているんだからそれが正しいんじゃないですかね？そんな走りができている廣中選手は日本で抜きに出た存在になり世界で活躍するかもしれないですね…要チェック間違いなしです。

廣中瑠梨香のこれまでの記録は？

実は、廣中選手はこれまで全国大会などで活躍はしていたものの、世間の目を引くような大きな活躍はしていませんでした。具体的には以下のような記録を残しています。

全日本中学陸上競技選手権女子800m 6位
2016年岡山インターハイ3000ｍ 5位
2017年山形インターハイ陸上女子1500m 4位
2017年山形インターハイ陸上女子3000m 7位
皇后盃第36回全国女子駅伝 4区区間賞(区間新記録更新)