影踏みが映画化!出演するキャストやあらすじ、公開予定日などをチェック!
『64』『クライマーズ・ハイ』『半落ち』などの作品で知られる横山秀夫の小説、影踏みが映画化されることが発表されましたね!
気になったのでチェックしてみました!影踏みのキャストやあらすじ、公開予定日などについてまとめていますので、ぜひ最後までご覧ください!
影踏みが映画化決定!
影踏みが映画化されることが発表されましたが、主演を務めるのは山崎まさよしさんです!
山崎まさよしさんはこれまでに何度か映画などに出演したことがありますが、主演を務めるのは映画「8月のクリスマス」以来、約14年ぶりに長編映画の主演なんですって!
14年ぶりの主演ともなると、相当気合が入っているでしょうね〜。
しかも、監督は山崎まさよしさんが主演の映画「月とキャベツ」を手掛けた篠原哲雄さんなんです。山崎さんと篠原監督が長編映画でタッグを組むのは約22年ぶりなんだとか!
この映画は“久しぶり”づくしのようですね〜。これは公開されるのが今から待ち通しいです!
影踏みが映画化されるけど気になるキャストは?
影踏みが映画化されるにあたってきになるキャストを調べてみたのですが、情報がない…今のところ、主演と主題歌を山崎まさよしさん、監督を篠原哲雄さんが務めるということしかわからなかったです〜。
調べるのが下手なのか、本当に情報が公開されていないのか….
情報が入ってきたら追記したいと思います!
影踏みが映画化のあらすじは?公開予定日はいつ?
影踏みの撮影は5月に群馬でクランクインして、公開は来春以降を予定しています!あらすじに関しては、これから影踏みを読みすって言う人も多いと思いますので、一部分だけ抜粋したものを紹介しますね!
深夜に忍び込んで泥棒を働く「ノビ師」の真壁修一が、幼なじみの刑事の変死やヒロイン・久子へのストーカー事件などに立ち向かいながら、久子との恋と泥棒稼業の狭間で揺れる様を描く恋愛ミステリーだ。
「山崎まさよし主演×篠原哲雄監督が再タッグ 横山秀夫原作映画『影踏み』」より引用
簡単に言うと、影踏みはこのようなあらすじです。
全部言っちゃうと面白くないと思うので、あらすじについてはこれだけにしておきますねw
もっと詳細が気になる方は影踏みを読んでください!でも、小説を読んでから映画化されたのを見ると”つまらない”って言う人多いですからね〜。
意外とほとんど情報がないまま映画を見に行った方が面白いのかも!?
影踏みが映画化によるネット上での反応
今回の影踏みが映画化を受けてネット上ではこのような反応がありました!
山さんは小学生の時から自分のヒーローなので、ちょっと今情緒がおかしくなってる。主題歌も担当するとのこと。
影踏み映画化!!! 楽しみ!!
山崎まさよし主演も嬉しい。やはり群馬が舞台の『月とキャベツ』は良かったな。ワンモアタイム〜の誕生秘話
撮影はこれからか。エキストラ登録してるけど募集あるかな?あれば都合付けて出てみたいなぁ。
やばいやばい! 大ニュース!! とりあえず『影踏み』読まな!!
横山秀夫さん直々とか、凄い… 群馬オールロケ、見学に行ったりできるのかな?いいなぁ
やはり、皆さん楽しみにしているようですね〜。これは大ヒットの予感かも!?あと、やっぱり「影踏み」を読んだことないっていう意見もチラホラありましたね〜。
まとめ
最後に、影踏みが映画化されるにあたって山崎まさよしさんや篠原哲雄さん、原作者の横山秀夫さんらがコメントを出しているので貼っておきますね!
■山崎まさよしのコメント
・久しぶりの長編映画主演について
今回は、過去の経験も踏まえて最初から主演でとお話をいただきました。ずっと役者とは全く違う動きの中で活動してきたので、今はプレッシャーを感じています。・真壁という役について
今回はミュージシャンである自分とはかけ離れていますが、歌を書く時の目線は底辺から色んな景色を見たいと思って歌を作っています。その意味では真壁と同じ目線になれるような気がします。そういう共通項を自分の中に見つけていければと思っています。
真壁もしくじりから始まっているし、心の闇も抱えているから、真摯に役に向き合っていきたいです。・横山秀夫作品の魅力
どの作品でも、普段クローズアップされないポジションにスポットを当てているところ、普段は人々が知るよしもない人間臭い部分を描いてところが好きなんです。
・今後制作する主題歌について
悲しさやどうにもならない気持ち、救い、最後には報われるのか、形はわからないけどそんな主題歌が書けたら。登場人物が抱えるジレンマや葛藤はこの物語に出てくる人誰もが持っているものです。その部分が成就していく醍醐味を描きたいと思います。■篠原哲雄監督のコメント
・撮影に向けての意気込み
僕のイメージとしては、色んな設定を通じて浮かび上がってくる人間の造形を描きたいと思っています。“中耳”にいる人間は真壁にとっては分身で切っても切れない存在です。その男の成長と愛と決別の物語だと思っています。確かな結論がいつもあるわけではないので、山崎くんに演じてもらう中で見えてくるものがあると期待しています。・山崎まさよしの魅力
男のダメなところを自然に演じられる、人間の弱さを悪びれずに自然体に演じられるのが魅力です。色んな役で人間の表面化しない裏側も悲哀を伴って出てくる感じが僕は好きなんです。愛すべきアウトローですかね。
一緒に仕事をするたびにいつも新しい山崎くんを発見できています。権力に対しての反抗心は誰にもどこかあるし、泥棒という仕事が成功するかどうかというスリル、緊張感、快楽はステージに立つ時のものと似ている気がするんです。今回も彼の魅力をどう引き出せるかが楽しみです。『月とキャベツ』と同じく群馬で行なわれる撮影で、どういう風景を撮影するか
今回は群馬のあらゆるところ、住宅街や田んぼや空き地といったとりとめのない空間での撮影になります。そのとりとめのない風景を乾いた面白さとして捉えたいと思っています。■横山秀夫のコメント
・泥棒を主人公とする『影踏み』について
警察などの組織も泥棒も同じフィールドにある感覚なんです。組織と個人の関係を突き詰めて考えていくと、最終的にはどんな立場の人間であれ世の中のしがらみと無縁ではいられない。すべての人間はそこから逃れられない。地面スレスレから見た社会を描きたいと思いました。・映画への期待
山崎さんと篠原監督が素晴らしい世界観を作ってくれるでしょうから、原作にとらわれずに作っていただきたい。僕はその『影踏み』を楽しみたいと思っています。 ミュージシャンとして人の心を盗むのがうまい山崎さんは、実は“泥棒”という役がぴったり合うんじゃないかと思っています。でも、山崎さんを泥棒にしてしまって申し訳なく思っています(笑)「山崎まさよし主演×篠原哲雄監督が再タッグ 横山秀夫原作映画『影踏み』」より引用